Step by Stepで学ぶ、ADT(代数的データ型)、モナドからEffect-TSまで

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セッション

14:40~15:10

TypeScriptに、関数型、データ指向プログラミングの思想を取り入れることで、実用上でどのようなメリットが生まれるかを解説していきます。 内容としては、ADT(代数的データ型)、Either、Task、TaskEither、モナドトランスフォーマー、Effect-TSと段階を追いながら、それぞれでどのようなメリット、デメリットがあるかを学びながら、モナドの理解を深めて行ってもらいます。 また、Effect-TSによる副作用の分離や依存性の注入によるテストの容易化などライブラリの便利な使い方も紹介していきます。 Effect-TS https://www.effect.website/ (正式名称はEffectですが、TSをつけないとGooglabilityが低いので発表中ではEffect-TSと呼称します)

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竹下義晃(takezoux2)

レバレジーズ株式会社 / テクノロジー戦略室 室長

レバレジーズ株式会社 テクノロジー戦略室室長、一般社団法人TSKaigi Association 代表理事、一般社団法人Japan Scala Association理事。 2009年に東京大学大学院農学生命科学科を修了後、芸者東京を経て2020年にレバレジーズに入社。フルスタックの技術力を背景に、レバレジーズ社の技術の向上とエンジニア組織文化の構築に取り組む。また、ScalaMatsuriやTSKaigiの運営にも関わり、技術コミュニティを盛り上げる活動も行っている。

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