tRPCを実務に導入して分かった旨味と苦味

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セッション

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tRPCを実務で使用して見つけたメリットと実際に起きた問題、またその解消・回避方法について紹介します。 私が所属する株式会社ゼストではアプリケーションAPIのインターフェイスとして昨年2月からtRPCを使用してWebアプリケーション開発をしています。規模の目安としては、現在約80のprocedureがありサーバーサイドの実装行数は65,000行程で、フロントエンドはNext.jsを使っていまして実装行数は118,000行程です。 tRPCに限らず「話題になったが調べてもリアルな声が聞けない」というライブラリや技術はたくさんあります。何が嬉しいか、どう使うのかはすぐ調べられても、実際に設計・開発を行った際に何が起きるのかについて知るのは難しいです。弊社の事例を紹介してtRPCを検討している方や詳しく知らない方の助けになればと思っています。 願わくばtRPC仲間を見つけて意見交換もしたいですね!

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海老原 圭吾

株式会社ゼスト 開発本部 / エンジニア

株式会社ゼストでWebアプリケーション開発をするエンジニア。 既存プロダクトをフルリニューアルするプロジェクトでフロントエンドの開発をしています。

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